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【入学祝い】図書カードは時代遅れ?姪っ子・甥っ子が本音で喜ぶ「Amazonギフト券」を“百貨店級”に見せる渡し方

【入学祝い】図書カードは時代遅れ?姪っ子・甥っ子が本音で喜ぶ「Amazonギフト券」を“百貨店級”に見せる渡し方
マナー研究所長

姪っ子さん、甥っ子さんのご入学、おめでとうございます。 春に向けてお祝いの準備を進める中で、「何を贈ろうか」と悩んでいませんか?

そうなんです。現金だと生々しいし、かといって図書カードをあげても、今の子は本を読むのかなって…。Amazonギフト券が便利そうだけど、「手抜き」って思われるのが怖くて。

結論から申しますと、現代の入学祝いにおいてAmazonギフト券やVisaギフトカードは、マナー違反ではありません。 むしろ、渡し方さえ間違えなければ、図書カード以上に「相手の生活(実用)を考えた、百貨店級の贈り物」になります。

百貨店の贈答品売場におりました私、花村の経験から申し上げますと、贈り物の正解は「気持ちの方向性」よりも「使える導線」にあるからです。

今日は、図書カードが陥りやすい「タンスの肥やし問題」と、デジタルギフトを上品に渡す「3つの工夫」について、現場のリアルな声と共にご案内します。

目次

【悲報】図書カードが「金券ショップ」行きになる現実

まず、なぜ私が図書カードではなく、Amazonギフト券をおすすめするのか。 百貨店時代に目撃した、ある「すれ違い」の話を聞いてください。

「本を読んでほしい」という願いの行方

春先になると、「姪っ子に本を読んでほしくて」と図書カードを買われるお客様がたくさんいらっしゃいました。 そのお気持ちは、本当に素敵です。

しかし後日、あるお客様が苦笑いしながら教えてくれました。 「この前あげた図書カードね、結局、金券ショップに持っていったみたいで…」

姪御さんは悪くありません。 ただ、**「家の近くに本屋がない」「欲しい参考書はネットで買う」**という生活環境の中で、図書カードを使う場所がなかったのです。 結果、お母様が「使わないなら」と現金化してしまいました。

マナー研究所長

今は「本を読んでほしい」という願いより、「今の生活で確実に使えるか」という導線を優先するほうが、結果的に相手を困らせない(時間を奪わない)マナーになることが多いです。

Amazonギフト券が「神ギフト」に変わる瞬間

一方で、「Amazonギフト券なんて味気ない」と心配される方もいらっしゃいます。 しかし、実際に渡した後の反応は、大人が思う以上に熱いものです。

子供にとってAmazonは「夢のデパート」

ある叔父様が、迷った末にAmazonギフト券を贈ったところ、姪御さんからこんなLINEが届いたそうです。

「叔父ちゃんありがとう!!Amazon最高!!欲しかった単語帳と、通学リュックのチャームも買える!」

今の子供たちにとって、Amazonは教科書から推し活グッズまで何でも揃う、まさに「夢のデパート」です。 「買えるものの幅」が広いことは、それだけで子供のワクワク感に直結します。

親御さんへの「一言」で信頼度アップ

それでも「子供が変なものを買わないか」と心配なら、渡す時にお母様(お父様)へ一言添えましょう。

「学用品の足しに使ってね。使い道はお母さんと相談して決めてね」

この一言があるだけで、「ギフト券=放任」という印象が消え、「親の教育方針を尊重してくれる、丁寧な親戚」という評価に変わります。

デジタルギフトを「百貨店級」に見せる3つの工夫

では、具体的にどう渡せば「手抜き」に見えないのか。 ここが一番のポイントです。メールでコードを送るのではなく、「物として渡す」のが正解です。

1. 「ボックスタイプ(箱入り)」を選ぶ

Amazonギフト券には、素敵なデザインの「ボックスタイプ」「封筒タイプ」があります。 しっかりとした箱に入っているだけで、それは立派な「プレゼント」になります。

\ 高級感あり!「ボックスタイプ」もある /

2. 「のし」や「手書きメッセージ」を添える

箱の上から、さらに「入学御祝」ののし(または短冊)をかけたり、手書きのメッセージカードを添えたりしましょう。

メッセージ文例

「入学おめでとう。 新しい生活に必要な、文房具や参考書に使ってね。 最初はどれがいいか、お母さんと一緒に選んでみるといいよ。」

バニラVisaギフトカードには、のしの付いた「封筒タイプ」があります。

【上級者】「親には現金、子にはギフト券」で分ける

これが最も揉めない、現代的な渡し方です。

  • 親御さんへ: 「現金」(制服代や大きな出費の足しに)
  • ご本人へ: 「Amazonギフト券」(自分で選ぶ楽しみ用)

渡す時にこう言います。 「これはお母さんへ、入学準備の足しに。こっちは〇〇ちゃんへ、自分の好きな文房具を選んでね」

これなら、親の顔も立ち、子供の自尊心も満たせます。 まさに「全方位に角が立たない」最強の布陣です。

まとめ:迷ったら「実用」が一番の優しさ

今日は「入学祝いの脱・図書カード」についてお話ししました。

  • 図書カードは「使える環境」の確認が必要(やや上級者向け)。
  • Amazonギフト券は「箱入り」にすれば立派な贈り物になる。
  • 「親に現金、子にギフト券」の合わせ技が最強。

贈り物の本質は、相手を喜ばせることです。 「手抜きに見えないか」という不安は、「箱」と「言葉」でカバーできます。

今の子供たちが本当に欲しい「選択の自由」を贈ってあげてください。 きっと、「分かってるね!」と満面の笑顔が見られるはずですよ。

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この記事を書いた人

花村礼司(ギフトマナー研究所所長)のアバター 花村礼司(ギフトマナー研究所所長) 贈答マナー解説・ギフトコンシェルジュ

「失敗しない贈り物」と「心が伝わるマナー」の教科書。 古くからのしきたりや百貨店の贈答ルールをベースに、現代のライフスタイルに合わせた最適なギフト情報を発信しています。 「いつ?いくら?何を送る?」の疑問を解決し、あなたの大切な人間関係をつなぐお手伝いをします。

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